子連れ旅行の持ち物リスト完全ガイド|忘れ物ゼロで安心&楽しい家族時間を

子連れ旅行は“準備力”がカギ!

「家族で旅行に行きたいけど、何を持っていけばいいのかわからない…」
「子どものものって、うっかり忘れがちで毎回バタバタ!」

そんなふうに感じたこと、ありませんか? 

子連れ旅行は、ただでさえ荷物が多くなりがちで、準備に悩むママも多いはず。
でも、しっかりリストを作っておけば、当日あわてることなくスムーズに出発できますよ♪

この記事では、年齢別・移動手段別・旅行先別にわけて、子連れ旅行の持ち物をわかりやすく解説します。

はじめての家族旅行でも安心して準備できるよう、やさしくご紹介していきますね。


目次

旅行前にやっておきたいチェックリスト準備法

まず大事なのは「準備リストを作ること」
頭の中だけで考えていると、どうしても忘れ物が出やすくなってしまいます。

おすすめは
  • スマホのメモ機能や、手帳への書き出し
  • 「大人用」「子ども用」「共通」の3カテゴリーに分ける
  • 出発の2〜3日前にはリストを見ながら荷造りを始める
  • 前日に“再チェック”できるように印をつけておく

さらに、家族で分担して準備すれば、ママひとりに負担が偏らず気持ちにも余裕が持てますよ♪


基本の持ち物リスト(家族全員共通)

子連れでも大人でも、旅行の基本は“共通の持ち物”から。
以下はどの家族にも共通して必要になるアイテムです。

共有する持ち物:
  • 着替え(下着含む・天候に合わせて調整)
  • タオル類(フェイスタオル、バスタオル)
  • 歯ブラシ・洗面用具
  • 常備薬(風邪薬、解熱剤、胃薬など)
  • 保険証・母子手帳のコピー
  • スマホ&充電器
  • ウェットティッシュ・ティッシュ
  • 雨具(折りたたみ傘やレインコート)


これらは家族全員の「安心」を支える基本セット

子ども優先で準備しているとつい忘れがちな“自分の必需品”にも要注意です。


年齢別!子どもの持ち物リスト

子どもの年齢によって必要な持ち物は大きく変わります
ここでは年齢別にポイントをまとめました。

【0〜1歳】赤ちゃん連れの基本

0〜1歳の赤ちゃん向け
  • おむつ・おしりふき
  • 哺乳瓶・ミルク・湯冷まし・消毒セット
  • 授乳ケープ・スタイ
  • 着替え(よだれや汗で汚れやすいため多めに)
  • ベビーカー or 抱っこひも
  • ブランケット・日よけグッズ


【2〜4歳】イヤイヤ期対策も忘れずに

2〜4歳のイヤイヤ期対策には
  • おやつ・お気に入りのおもちゃや絵本
  • 着替えセット(食べこぼし・トイレ対策)
  • ポータブルトイレやトレーニングパンツ
  • 子ども用リュック(本人に持たせても◎)
  • 迷子防止リストバンドやネームタグ


【5歳以上】自立を促す準備を

5歳以上向け
  • 自分用の荷物(歯ブラシ・パジャマなど)
  • 暇つぶしグッズ(マンガ、ゲーム、カード)
  • 使い慣れた文房具やノート(絵日記にも)

年齢に合った準備をすることで、子どもも安心して旅を楽しめます。

無理に全部持っていこうとせず、「これがあれば落ち着く」という“安心グッズ”を優先するといいですよ♪

移動手段別で変わる!あると便利なグッズ

旅行の移動方法によって、持っていくと便利なアイテムは少しずつ変わります。
目的に合わせてチェックしてみましょう。

 車移動の場合

車移動の場合
  • チャイルドシート(サイズ・装着確認を事前に
  • ごみ袋(おむつやお菓子のごみ用に数枚)
  • 携帯トイレ(渋滞中やトイレが見つからないときに便利)
  • 車内用のおもちゃや絵本
  • 飲み物や軽食(こぼれにくい容器に)


電車移動の場合

電車移動の場合
  • 静かに遊べるグッズ(シールブック、タブレットなど)
  • ストロー付きの水筒や飲み物
  • 抱っこひも(移動中の階段や混雑に備えて)
  • おしり拭き・除菌シート
  • 小さめのブランケット(冷房対策に)


飛行機移動の場合

飛行機の場合
  • 耳抜き対策のおやつや飲み物
  • 乾燥対策(保湿ティッシュ、リップクリームなど)
  • 軽量で広がるブランケットやネックピロー
  • 着替え1セット(機内での汚れ対応用)
  • 子どもが飽きない工夫(シール帳やぬりえ)


移動中に子どもが快適に過ごせると、ママパパもぐっと楽になりますよ♪


宿泊スタイル別の持ち物の工夫

泊まる場所によっても、準備するものが変わります。
どこに泊まるかで必要な物を見直してみましょう。

ホテル宿泊

ホテル宿泊の場合
  • 子ども用パジャマ(サイズが合わないことも)
  • 洗濯セット(洗剤、ジップ付き袋)
  • 寝かしつけグッズ(絵本、ぬいぐるみ、音楽)
  • 延長コード(コンセントの位置が遠い場合も)


旅館や民宿

旅館や民宿の場合
  • マグカップやスプーン(子どもが使いやすいもの)
  • おねしょ対策グッズ(防水シーツやおむつ)
  • 浴衣NGな場合に備えた室内着
  • 施設の段差・畳対策(転倒防止にスリッパなど)

キャンプ・グランピング

キャンプ・グランピングの場合
  • 虫よけスプレー・虫刺され薬
  • 軍手・懐中電灯
  • 汚れてもOKな服・替えの靴
  • 子ども用チェアやレジャーシート


宿泊スタイルに合わせて準備することで、現地での「困った!」を減らせます。


旅行先別にチェック!目的地ごとの注意アイテム

行き先の環境によって必要な持ち物も違います。
季節やアクティビティに応じた準備が大切です。

温泉旅行

温泉旅行の場合
  • ベビーバス or 湯おけ(赤ちゃん連れの場合)
  • 温泉用のタオルや着替え(大浴場後に必要)
  • 体温調整できる上着やレッグウォーマー
  • 湯冷め防止グッズ(ドライヤー、帽子)


海・プール旅行

海・プール旅行の場合
  • 水着・ラッシュガード
  • 日焼け止め(子ども用低刺激タイプ)
  • サンダル・ビーチマット
  • 水遊び用おむつ
  • クーラーバッグ(飲み物・おやつを冷やすのに便利)

山・自然体験系の旅行

山・自然体験系の旅行の場合
  • 防虫グッズ(スプレー、虫刺されパッチ)
  • 帽子・長袖シャツ・長ズボン(虫刺され&日焼け対策)
  • 水筒・保冷バッグ
  • 絆創膏・応急セット
  • リュックタイプのバッグ(両手が空くので便利)


旅行先に合わせて「必要最小限」を意識すると、荷物も心も軽くなります♪

ママたちのリアルな“忘れ物エピソード”から学ぶ!

旅行先で「うっかり忘れて困った…」という体験談は、これから旅行するママにとってとても参考になります
ここでは、実際にあった“あるある忘れ物”と、その対策をご紹介します。

よくある忘れ物BEST5

よくある忘れ物BEST5
  • 子どもの靴(出発直前まで履いていて、玄関に置き忘れ)
  • おむつの替え(必要数を誤算して足りなくなる)
  • 充電器・モバイルバッテリー(写真も撮れず大慌て)
  • 保険証や母子手帳(万一のケガや病院受診時に必須)
  • ママの下着や洗顔セット(子ども優先で自分の荷物を忘れる)


先輩ママのアドバイス

「1日1回、家族全員の持ち物を見直す“逆チェック”が役立ちました
リストを紙で印刷して、持っていくものに✔チェックするのがおすすめ!

ちょっとした工夫で、旅行の満足度がぐっと上がりますよ♪


荷物を減らしたい!上手なパッキング術&コンパクト化のコツ

子連れ旅行の悩みのひとつが“荷物の多さ”。
でも、工夫次第でかなりコンパクトになります!

パッキングのコツ

パッキングのコツ:
  • 圧縮袋やチャック付き袋を活用
    → 着替えを1日分ずつセットでまとめると楽!
  • 現地で使う順に上から詰める
     → 取り出しやすく、荷ほどきもラクに
  • “共通グッズ”はひとつにまとめる
     → タオル、薬、洗面用具などはファミリーポーチに

荷物を減らすアイデア

荷物を減らすアイデア
  • 宿で貸し出しがあるものは借りる(ベビーバス・おむつゴミ袋など)
  • 現地調達も視野に入れる(コンビニ・ドラッグストアの確認)


持ち物は「全部持っていく」より「必要なものを絞る」意識でOK!


まとめ:持ち物準備がしっかりできれば、旅はもっと楽しくなる♪

子連れ旅行は、準備の段階からスタートしています
しっかり準備できれば、現地での「困った!」がグッと減り、家族みんなが笑顔で過ごせます。

楽しく過ごすために
  • 年齢・目的地・移動手段ごとの持ち物を整理する
  • チェックリストを活用して、当日の不安をなくす
  • 忘れ物を防ぐコツを取り入れる


「準備、大変そう…」と感じていたママも、「これならできそう!」と安心してもらえたら嬉しいです。

ぜひ、ご家族との思い出に残る素敵な旅を楽しんでくださいね♪


子育てママへ:旅行も仕事も、どちらも“自分らしく”したいあなたへ

「旅行で家族の絆を深めるのも大事だけど、そろそろ仕事も始めたい」
「子どもとの時間を大切にしながら、家計にも少しプラスになったらいいな」

そんな想いを持つママにぴったりなのが、キュウピットの在宅事務のお仕事です。
未経験OK・自宅でできるお仕事だから、子育てと両立しながら、少しずつ自分らしい働き方ができますよ♪

  • URLをコピーしました!
目次