ストレス限界…そんな子育て中のママに贈る、心がラクになる発散法5つ
「毎日子どものことで手いっぱいで、自分のことなんて考える余裕がない…」
そんなふうに感じていませんか？
子育ては幸せなこと
でも同時に、とても大変なことでもありますよね。
特に小さな子どもがいる時期は、自由な時間が少なく、思い通りにいかない毎日が続きます。
でも、ママがずっと無理をしていると、心も体も疲れ切ってしまいます。
今回は、「もう限界…」と感じたときに試してほしい、心をふっと軽くするストレス発散法を5つご紹介します。
少しでも気持ちがラクになって、「私、またがんばれそう」と思ってもらえたらうれしいです。
ひとりでがんばりすぎていませんか？
「私がやらなきゃ」「ちゃんと育てなきゃ」
そんな思いで、つい自分に厳しくなってしまっていませんか？
子どもが小さいと、毎日が時間との戦い。
朝から晩まで休む暇もなく、やることは山ほどあります。
それでも、がんばりすぎてしまうのがママのすごいところ。
でも、がんばりすぎは心の負担になります。
「つらい」「しんどい」って思ったときは、それを認めることが第一歩
ひとりで抱え込まずに、「少し休もう」「手を抜こう」って、自分に言ってあげてくださいね。
子育て中に感じるストレスの正体とは？
子育て中のストレスって、実はとてもいろいろな形で現れます。
- 思い通りにいかない子どもの行動にイライラ
- 自分の時間が持てず、気持ちが落ち着かない
- 他のママと比べて「私だけうまくできてないかも」と不安になる
- パートナーにうまく気持ちを伝えられない孤独感
どれか一つでも当てはまったら、それはあなたの心が「ちょっと疲れてるよ」と教えてくれているサインかもしれません。
「私だけじゃないんだ」って思えるだけでも、少しラクになれますよ。
心がラクになる！ママのストレス発散法5選
ここからは、がんばるママのために、今日からすぐにできるストレス発散法をご紹介します。
① 3分でもOK！とにかく「ひとり時間」を作る
ほんの数分でもいいので、ママだけの時間をつくることがとても大切です。
トイレにこもって深呼吸、好きな飲み物をこっそり飲む、スマホで好きな音楽を1曲だけ聴く…
それだけでも心がスッと落ち着くことがあります。
短くても、自分のために使う時間を「意識的に」つくってみてくださいね。
② 子どもと一緒にリズム運動で気分転換
外に出られるときは、子どもと一緒にお散歩やダンスをしてみましょう。
歩く・ジャンプする・手をたたくなど、体を動かすことでストレスホルモンが減ると言われています。
YouTubeなどで親子向けダンスを見ながら一緒に体を動かすのもおすすめです。
子どもも楽しめて、ママのリフレッシュにもなって一石二鳥です♪
③ SNSや音声アプリで「話す・聞く」で発散
ママ友に会えなくても、SNSや音声配信アプリを使って「だれかとつながる」ことが、心の支えになることもあります。
InstagramやX（旧Twitter）で育児のリアルを発信しているママたちを見ると、「私だけじゃない」と感じられるかもしれません。
また、ラジオ感覚で聞ける育児系ポッドキャストや音声アプリも癒しの時間になりますよ。
④ 朝イチの小さなごほうび時間をつくる
一日のスタートをちょっと心地よくするだけで、気持ちがぐっと整います
- お気に入りのカップでコーヒーを飲む
- 5分だけ好きな本を読む
- 窓辺で深呼吸する
ほんの小さなごほうびでOK。
朝のバタバタがある中でも、自分のための“ひとくぎり”を作ることで、気持ちに余裕が生まれます。
子どもが起きる前の静かな時間を少し確保できると、心にもスペースができやすくなりますよ。
⑤ 「今日は休む日」宣言で自分をゆるめる
ときには「何もしない日」を自分に許してあげましょう。
「今日は家事もがんばらない！」「冷凍ごはんとテレビでいいや」と決めてしまうだけで、気がラクになることがあります。
真面目でがんばり屋さんなママほど、何もしないことに罪悪感を感じがちですが、休むのも大事な“おしごと”です。
「しんどい日こそ、がんばらない」が、心を守る合言葉。
そんな日をあらかじめ週に1回でも設けておくと、心のバランスが保ちやすくなります。
家事・育児の「手抜き」は悪じゃない！
「ちゃんとやらなきゃ」「手を抜いたらダメ」と思い込んでいませんか？
でも本当は、手を抜く＝悪いことではないんです。
むしろ、「ここはがんばらない」と決めることが、ママの心を守る大切な手段になります。
- ごはんはお惣菜の日があってもいい
- 掃除は2日に1回でも十分
- 子どもに動画を見せている間に休憩し
ママが疲れきってしまうより、ちょっとラクしてでも笑顔でいる方が、家族全体がハッピーになりますよね。
そして、「できない」ことがあったら、誰かに頼っていいんです。
家事や育児を一人で全部背負わず、「やってほしい」と伝えることも、立派なスキルです。
笑顔はがんばりすぎないママから生まれる
子育てって、ほんとうに毎日が忙しくて、思うようにいかないことの連続ですよね。
それでも、ママは毎日がんばって、子どもに愛情を注いでいる。
それだけで、もうすごいことなんです。
イライラしたり、落ち込んだり、泣きたくなることがあっても大丈夫。
がんばりすぎなくていいんです。
完璧じゃなくていい。うまくいかない日があってもいい。
自分をゆるめて、ちょっと笑えるくらいの気持ちで過ごせると、心がふっとラクになります。
あなたが今日も、子どもと一緒にいられること。
それだけで、十分に価値のある一日です。
＼子育てと両立できる「在宅ワーク」という選択肢も／
もし、「もっと心に余裕がほしいな」「少しでも自分のための時間がほしいな」と感じたら、
在宅でできるお仕事をはじめてみるのもひとつの方法です。
特に「在宅事務」のお仕事は、パソコンが苦手でも始められるものが多く、
子育て中のママからとても人気があります。
家にいながら、家族との時間も大切にしながら、ちょっとした収入も得られる。
そんな働き方に興味があれば、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
