【保存版】単価を上げたいWebデザイナーが絶対に押さえておくべきポイント7選

「もうちょっと、ちゃんと稼ぎたい…」と思ったことあるよね?

Webデザイナーとしてフリーランスで活動していると、
「この仕事、めっちゃ時間かかったのに、時給にするとバイト以下かも…」
「もっと頑張ってる分、ちゃんと報われたいなあ」

そんなふうに思う瞬間、あるんじゃないかな。

実際、単価が低いままだと働く時間ばかり増えて、疲弊しちゃうんだよね。
でも、単価って「ただ上げればいい」ってものじゃない。
大事なのは、「高くても選ばれる理由」をちゃんと持つことなんだ。

今回は、キミが無理なく、でも確実に単価を上げていけるように、
「これは押さえておきたい!」ってポイントを7つ、まとめて紹介するね。

目次

まずは「価格に見合う価値」を言語化しよう

単価を上げる前に、いちばん大事なこと。
それは、自分のサービスの「価値」を言葉にして説明できるようにすること

たとえば、同じバナー制作でも
「とりあえず作る人」「成果につながる構成まで考える人」では、
クライアントにとっての価値はまったく違うよね。

  • なぜこの価格なのか?
  • 他の人とどう違うのか?
  • キミが提供しているのは、「何の役に立つもの」なのか?

このあたりを自分の中で整理して、プロフィールや提案文にきちんと反映してみて。
それだけでも「おっ、この人ちゃんとしてるな」って印象に変わるよ。

ズルイナー

まずは「自分の価値」を、自分で言葉にしよう!

安さを売りにしないポートフォリオ設計

単価が上がらない理由の一つに、「ポートフォリオの印象で安く見られてる」ってパターンがあるんだ。

たとえば👇

  • 料金が安すぎて「初心者感」が出てしまっている
  • 見せ方が雑で、デザインに対する信頼感が薄れてしまっている
  • 「なんでもやります」感が出ていて、専門性を感じない

逆に、高単価で受注している人のポートフォリオって、

  • 事例ごとの工夫が丁寧に書かれてる
  • 「なぜこのデザインにしたのか」の意図が伝わる
  • サービス内容や価格に一貫性がある


こういう特徴があるよ。

ポートフォリオは、キミの営業ツール
「高くても頼みたい」と思われる設計を意識してみよう。

ズルイナー

「安さ」じゃなく「信頼」で選ばれるポートフォリオにしよう

「指示待ち」から「提案型」へシフトしよう

同じスキルでも、「言われた通りに作る人」「成果のために提案してくれる人」
クライアントがどちらに高いお金を払いたいかって言ったら…やっぱり後者だよね。

たとえば👇

  • 「この配置だとユーザーの視線が流れにくいかもです」
  • 「この配色、ブランドの印象に合わせてアレンジしてみました」

こういう一言があるだけで、「この人、ちゃんと考えてくれてるな」って伝わるし、
単なる作業者じゃなく「パートナー」として信頼されるようになるんだ。

信頼されると、単価アップの相談もしやすくなるし、
「ちょっと予算上げてもいいから、この人にお願いしたい」って言ってもらえることもあるよ。

ズルイナー

「指示通り」だけじゃ、単価は上がらないかもね

得意分野を絞って「選ばれるポジション」をつくる

「なんでもできます」は、実はあまり選ばれにくいんだ。
クライアントからすると、「この人はうちにピッタリ!」って思える専門性があるほうが、安心して依頼しやすいんだよね。

たとえば👇

  • 「女性向けのLPに特化しています」
  • 「飲食店のWebデザインを多く手がけています」
  • 「美容サロン向けのInstagram運用+デザインが得意です」

こんなふうに、自分の経験や強みをもとに「〇〇に強いデザイナー」ってポジションをつくっていくと、他のデザイナーと比較されにくくなるし、「単価で選ばれる」ことが減っていくよ。

ズルイナー

得意分野に特化すれば、価格より「キミだから」で選ばれる!

単価交渉を自然にできる伝え方と言葉選び

「値上げって、なんか気まずい…」って思ってない?
でもね、ちゃんとした理由と伝え方があれば、意外とスムーズに通ることも多いんだ。

伝え方の例👇

  • 「業務量の変化に伴い、次回から〇〇円でご提案させていただければと思います」
  • 「これまでのご依頼内容と比べて対応範囲が広くなるため、価格の見直しをご相談させていただけますか?」

ここで大事なのは、「感情」じゃなく「状況」で話すこと
相手にとっても納得しやすいように、理由・タイミング・敬意を意識してみてね。

ズルイナー

単価交渉は「伝え方」次第で、ちゃんと通るよ

継続案件・長期契約を増やす工夫

単価が安くても、毎月安定して入ってくる案件があれば、実質の時給は上がるんだ。
さらに言えば、高単価 × 継続案件を増やせれば、まさに最強!

継続してもらうには👇

  • 納品後に「何か他にもサポートできることありますか?」と聞いてみる
  • サイトやSNSの改善案を自分から提案してみる
  • 月額制のメンテナンス・運用プランをつくっておく

一度きりで終わるのは、もったいない。
キミに満足してもらえたクライアントとは、ぜひ長く関係を育てていこう!

ズルイナー

単価だけじゃなく「継続性」も、収入アップのカギなんだ

自分の時間単価を可視化しておく

「この案件、結局何時間かかったんだっけ…?」って後から気づくこと、あるよね。
でもね、時間単価を意識しておくことって、単価アップにはめちゃくちゃ重要なんだ。

たとえば👇

  • 5万円の案件に20時間かかったら、時給は2,500円
  • 同じ5万円でも、10時間で終わらせれば時給は5,000円

これを記録していくと、「もうちょっと値上げしたほうがいいかも」とか、
「この作業、もっと効率化できそうだな」って見えてくるんだよね。

無料のタイムトラッキングツールとか、Notionで簡単に管理できるから、
ぜひ「見える化」してみてね!

ズルイナー

「なんとなくやってる作業」を、ちゃんと数字で把握しよう!

おわりに:単価アップは「勇気+戦略」で叶うもの

単価を上げたいなら、必要なのはちょっとした勇気と、考え方の工夫なんだ。
いきなり2倍にする必要なんてないし、今のキミにできることから始めれば大丈夫。

  • 自分の価値を見直す
  • 見せ方を整える
  • 提案できるようになる
  • 継続や専門性を意識する
  • 数字で把握する習慣をつける

それだけで、「この人にはもっとちゃんと払ってもいいな」って思ってもらえるようになるからね。

焦らず、少しずつ。
キミらしい価値に、自信を持っていいんだよ🌷

ズルイナー

単価アップは、「売り方と伝え方」でちゃんと叶うよ!

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